スマートフォンが使われ始めると無線LANを使いたいと考える方が増えます。スマートフォンは単独でもLTEや3Gに接続することができるのですが、通信キャリアの場合は7GB程度で速度が下がってしまう、いわゆる速度制限がかかってしまいます。そのため、無線LANが使えるなら積極的に使いたいと考える方が多いです。
無線LANでは無線ルーターが必要になりますが、多くのルーターがスマートフォン対応を売りにしていることもあり、利用が進んでいます。ルーターは常時電源を入れておくので電気代が心配と言う方も少なくありません。しかし、無線ルータは多くの電力が必要ないことが多く、電気代が気になってルーターを設置できないと考えずに積極的に無線LAN環境を作ることをオススメします。
ただし、インターネットに接続するためには無線LANルーターのほかに光回線やADSL回線が必要です。さらに自宅に光ファイバーを引き込む必要がありますが、キャンペーンがよく行なわれており、工事費無料であることが多いです。これらにもさまざまな機械が常時電源つけっぱなしで稼働となりますが、電気代はスマートフォンを充電するよりもかからないことが多いのでそれほど気にする必用はないと言われています